日本の将来に日本の森から明りを灯す電力会社「森の灯り株式会社」

日本の将来に日本の森から明りを灯す

MORI NO AKARI Co., Ltd

国連気候変動枠組条約第18回締約国会議(COP18)京都議定書第8回締約国会合(CMP8)により、温室効果ガスの削減目標を定めた京都議定書(温室効果ガス6% 削減:日本)の期間を2020年まで延長することで合意したが、世界では依然として東京都の面積の約24倍もの熱帯雨林が毎年消滅しており、問題解決の道のりは険しいものと見られている。

日本は、先進国の中でフィンランドに次ぐ2番目の世界有数の森林国

ところが、現在の日本では、森の面積は約40年間で横ばい。むしろ森林蓄積量は年々増えている。日本の国土のうち約7割が森林で、この割合は、先進国の中でフィンランドに次いで2番目に高く、日本は世界有数の森林国なのです。

日本経済が飛躍的に成長を遂げた高度成長期に、木造の家を建てるために植林された木が建材として利用できるまで成長した現在では、当然ながら高度成長期ほどの需要もなく、利用量は大きく減少しているにも関わらず、日本の木材自給率は約3割。使用する木材の約7割を輸入に頼っている状況。その結果、世界有数の森林保有国になってしまった。

バイオマス発電燃料供給、バイオマスボイラー、省エネ設備推進によるCO2排出量削減

木々も利用しなければ必然的に森林蓄積量は増す。だが、間伐などの手入れが行われないと森は健全性が失われて荒れていき、やがて荒廃した森は、太く根が張る事が出来ず、近年の地球温暖化による天候事情(台風、ゲリラ豪雨など)、山崩れが起こりやすくなり、二酸化炭素の吸収能力も低下してしまう。現在の日本の悪いサイクルを、輸入に頼らず日本の木材を使用することが、森の手入れ(間伐など)にも繋がり、洪水や土砂災害の防止、さらに二酸化炭素吸収源の確保という本来の自然なサイクルに変える為、日本将来に日本の森から明りを灯すべく弊社は、バイオマス発電所向け燃料供給事業、バイオマスボイラー、CO2排出量削減設備機器の提案して参ります。

省エネ・省CO2事業

防犯灯/道路灯/街路灯のLED化
屋内施設の照明/空調/ボイラー等の省エネ化
(LED照明/木質バイオマスボイラー)

バイオマス発電燃料供給事業

森林未利用材を活用した燃料(チップ・原木)

お知らせ・プレスリリース

INFORMATION

地球にやさしい木質バイオマスエネルギー

利用用途の少なかった林地残材、間伐材、枝条、製材端材などの木質材料から取り出される自給可能なエネルギー。

産業と雇用を創造する「森林の活性」

森林由来の間伐材など地域の未利用資源を利用することで、新しい産業と雇用が創られ、山村地域の活性化に貢献します。

新エネルギー「カーボンニュートラル」

環境をよごさない木質バイオマス燃料の利用することで、二酸化炭素の排出量を抑制し、地球温暖化の防止に貢献します。